4.26.2012

【彦根】近江牛のランチとローカルフード

彦根での昼食は、近江牛を食べたいと思っていたので
この界隈では有名な近江牛肉専門の千成亭を事前予約しておきました。

千成亭のレストランは、彦根城から一番近いのが
せんなり亭伽羅
本店はレストラン千成亭
そして今回私たちが行ったのは千成亭別館 華見

別館の華見は、レストラン千成亭のとなりのとなり位近いですが
駅からも彦根城からも少し距離が離れています。
歩いて行くとどちらからも15分程度といったところですので
ブラブラと歩いて行くのが良いかと思います。


大きな地図で見る

千成亭別館 華見は
内装もまだ新しいのか綺麗でした。
小さな庭を囲むように、個室が配置されています。


予約時に「御膳」か「懐石」か等聞かれました。
鉄板を使う料理とそうでない料理では案内される席が違うようなので
同行者が居る場合は確認しておいた方がいいかもしれません。

私たちはそれぞれ、近江牛すきやき御膳と近江牛しゃぶ膳をオーダーしまして
それプラス単品料理を2品程頼みました。
お肉が甘く感じて、とても美味しかったです。
ゆっくりゆったりした雰囲気で食事ができて良かったです。

私たちが食事をしている時に、車いすで来館されていた方がいらっしゃり
従業員の方がお席にご案内していましたので
完全バリアフリーではありませんが、補助をしていただけるので
車いすをお使いの方でも安心して食事が楽しめます。


彦根城からキャッスルロードの所は新しい建物等が多いですが、
一度路地を入ると昔ながらの商店街。
派手さは無いですがどこか懐かしく、ちょっと物悲しさも感じてしまう雰囲気で
こういう所は嫌いじゃないです。

そしてこうした場所にはあまり似つかわしく無いような
若い作家さんの小さな雑貨店や、セレクトショップが
ちらほら見られます。
なんか、応援したくなります。

昼は近江牛を堪能しましたが、
夜はローカルフードを食べる事に決めていたので
彦根駅前の「ちゃんぽん亭総本家」へ行きました。
長崎ちゃんぽんとは全く違う志向で
中華ラーメン寄りの野菜がたくさん乗っている物
って感じかな〜(上手く表現できなくてすいません)

夜7時ぐらいに入りましたが、
地元の方に愛されているようで、学生から年配の方まで
沢山の人がこのちゃんぽんを食べていました。

このちゃんぽんは、お酢を沢山かけて食べる物らしく
通常の容器の3倍以上はある大きなお酢の入れ物が
各テーブルの上に普通に置かれていました。

最初は普通に食べて、少し飽きて来たらお酢を入れて食べると
あっさりした味わいになり2度美味しいみたいな感じです。
飲んだあとの1杯で立ち寄っている人も多かったですね。
安くてボリューム満点。大満足です!


4.25.2012

【滋賀県】海津大崎の桜観光船

彦根方面に来た理由としては、関東よりも桜の開花が若干遅く
旅行したい時期に丁度良い感じに開花してそうだったという点と
今まで琵琶湖周辺に旅行へ行った事が無かったという点で決めました。

桜を見る事を目的としていたので、
この時期だけ観光船で「海津大崎桜花見船」というのを運行しており
予約が必要ですが一日2便運行しているので事前予約して
乗船する事にしました。
※オーミマリンはこちら

電話して乗船したい時間を予約して、
後は当日現地にてお金を払うシステムです。

一つ注意点としては、この花見船は通常の定期観光とは別に
桜の花見シーズンの数週間のみの運行となっています。
彦根からオーミマリンが出ている港までは無料シャトルバスが出ているのですが、
このシャトルバスの時間は全く花見船とはリンクされていません!
しかも、タクシーを拾いたくても、流しのタクシーを捕まえられないので
オーミマリンから彦根に戻るのに早く帰りたい人は
事前にタクシーを予約しておくか等しておかないと
時間のロスに繋がりますのでご注意を。

ちなみに、歩いて彦根駅から港までは30分程度はかかります。
彦根城までは15分程度で行けます。
時間があれば、彦根城のお堀で学生がカヌーの練習をしているのを眺めつつ
港へ行く事が出来るので、それなりの情緒はあります。


こちらがオーミマリンです。


当日は小雨が降っており、若干寒かったです。
乗船してから目的地の海津大崎までは約60分はかかります。
海津大崎での滞在時間は30分程度なので、そんなにぶらぶらゆっくりする時間はありません。
また、今年は寒かった事も有り、行った当日4/14は2、3分咲きと残念な感じに。
逆に彦根城は満開で、桜の開花予測は難しいなと実感。


海津大崎にはプチお土産屋さんがあります。
大崎寺が近くに有り、高台にあるので景色は良いです。

乗船した船はこんな感じ。まぁまぁ乗れる規模ですが、
大津や長浜から出ている観光船の方がもっと大きいです。
※琵琶湖汽船ホームページはこちら

船はなんとなく乗っているだけでも旅行気分を味わえるので
桜はちょっと残念だったけど良しとします!


大きな地図で見る





4.16.2012

【滋賀県】彦根への行き方

関東から彦根への行き方は、東海道新幹線のひかり又はこだまで米原で降り、
JR東海道線の姫路方面へ一駅行った所です。
正規の片道料金だと12060円で所要時間2時間半程度。

行きや帰りに深夜バスを利用する場合
ウィラーだと6500円で11時位に新宿住友ビルから出発して、翌日の朝6時頃に彦根着。

びわこドリームだと8060円で22時位に池袋発で、翌日の朝6時頃に彦根着。

バスはウィラーだともう少し高い金額を出せば、3列シートに座れますが
安い方は4列シートの構成です。
びわこドリームは全席3列構成なので、ゆったりめとなります。

今回はウィラー利用だったのですが、週末のウィラー出発ロビーは
他の路線の出発とも重なり、非常に混み合いますので、
チェックインは余裕を持って行った方が良いです。
彦根経由のバスは京都に行くバスなので
観光シーズンだと早くから満席になります。

前回利用した時はそこまで受付が混雑していなかったので
出発の15分前にチェックインしたのですが
チェックインするのにも並んだりと
結局ギリギリになってしまいました。

新宿から出発したら横浜で乗客を乗せ
目的地到着までに2回トイレ休憩があります。
昔の深夜バスに比べればシートも倒れるし良くなってきていますが
エアコンの暑いとか寒いとか
そういう温度調整がバスだと気になります。
運転手の運転の丁寧さも、運だなと思いますし。


彦根には6時位に到着してしまいますが、
彦根はとにかく時間を潰せる場所が無いので
もう一つ先の滋賀草津で降りて朝食を取ってから
彦根に戻るルートを取りました。

草津は彦根よりも駅前が栄えていて、7時位からやっているお店もちらほらあります。
私たちはロッテリアでモーニングを食べて、東海道線で彦根に向い
その日に泊まる予定のコンフォートホテルに預けました。

バスは安いですが、到着してからどうするかを考えた上で
利用するのがベターです。

4.11.2012

【滋賀県】彦根旅行:計画中

日本でまだ脚を踏み入れた事がない所へ
旅行の計画を立てようと、今回は滋賀県へ行ってみる事にしました。
予定は今週末ですが、気象庁の週間予報を見ると
土曜日は雨が降るかもしれないので、ちょっと残念。

一応、花見が出来れば良いな〜と思っていたから
オーミマリンの海津大崎桜花見船を予約したんだけどな〜
オーミマリンはこちら

折角彦根、近江の近くへ旅行へ出かけるので
お昼に近江牛のすきやきを食べる予定。
ついでにひこにゃんグッズも何か買ってこようかな。

交通は、行きは夜行バス、帰りは新幹線にて帰ってこようと思っています。
バスはJRバスのびわこドリームとウィラーの2路線にて彦根や大津方面に行きますが
出発地点は夫々
びわこドリーム・・・大宮、池袋、横浜
ウィラー関西行き・・・千葉TDL、新宿、横浜
となっているので、私の使い勝手的にウィラーが良かったので
こっちにしました。
到着予定時刻も少し違います。

到着時間が彦根6:30と早過ぎでお店もどこも営業していない事から、
少し時間つぶしという事で、降りる場所をもう一つ先の滋賀草津にして
駅近くで朝食を取ってから、東海道本線で彦根に戻る方法を取ろうと思っています。
最初一生懸命彦根で時間をつぶす計画を考えていたんですが、
早く開くカフェとかでも7時スタートなので
バスが早くつくとどうにもならないので
7:00到着予定の草津でバス降りたら朝食を食べて
電車で彦根に向かう事に変更しました。


大きな地図で見る

2日目の食事どこにしようか
考えないとね〜