5.25.2012

【近江八幡】町並みと建築物が素敵な近江八幡

白州正子さんの「かくれ里」という紀行文集にでてくる近江八幡。
そんなに魅力的な所なのかな〜?
と半信半疑でしたが、訪れてみてなるほど素敵な所だなと思いました。

多分、若い人向きじゃないとは思うんですが
ちょっと落ち着いた大人の旅行には丁度いい雰囲気。
個人的には古い町並みやどこか異国情緒を感じる古い建築物が好きなので
この土地も素敵だなと感じました。

JR近江八幡の駅からメインとなる観光スポットまでは少々距離が有りますから
電車で来ている人は駅前に有る「駅りんくん」で自転車を借りる事をお勧めします。
※一日500円 場所はこちらのリンクを参照ください
※観光スポットは近江八幡観光物産協会にも掲載されています。リンクはこちら

自転車でゆっくり走って15〜20分程度で、観光スポットにさしかかります。
観光する場所はエリア内に点在しているので、
歩きよりも自転車の方がやはり効率的に回れると思います。
洋風住宅街の住宅の一つ。
このエリアにはウォーリーという方が設計し立てた建築物が幾つか残っており
外観を見る事ができます。

洋風住宅の他には、近江商人の町並み散策が出来ます。

資料館や近江商人の住まいなどを見る事が出来ますが、
かわらミュージアムやロープウェイを含めて観光をする方は
近江八幡観光パスポートを郷土資料館で最初に買ってから
回るとお得です。
→近江八幡観光パスポートについてはこちら


趣の有る建築物が点在しているので
天気のよい日に散策するにはとても良い所だなと思います。



【彦根】彦根と言ったら彦根城

彦根と言ったら彦根城。
サクラの名所と聞いていたのでどんなもんかな?
と思っていたけど、予想以上にお城と桜のコントラストが素敵でした。

彦根城は桜が沢山植えられているということと
写真映えするようなスポットが随所に見られるので
シーズン中にこの辺りを訪れる人は
彦根城お勧めです。

丁度行った時がタイミング良く満開で
またとないお花見日和に恵まれました。


彦根城に入る前の広場に、立派な桜の木が有りました。
根っこがしっかりと根付いていて、風格を感じます。

天守閣に上るのに少し待たされましたが、夕方の4時頃で内覧が出来るギリギリくらいに行ったので、それでも比較的すんなり入れた方だったみたい。
よく見ると、外の広場までポールで仕切られていたので、日中は天守閣に上るのに外まで行列を作っていた事が分かりました。
立て看板には「1時間待ち」って書いてあったので、内心ヒヤヒヤしましたが
20分ぐらいでお城に上る事ができました。

ひこにゃんに合えると良いな〜とは思っていましたが、
天守閣に上ることを優先したため、残念ながら遭遇することは出来ませんでしたが
ひこにゃんの出没する時間帯は、彦根城のホームページで確かめられます。
→ひこにゃん登場スケジュールはこちら

城内にある玄宮園もお城と同じ5時で閉門します。
思いのほか城内見学に時間を取られて、玄宮園まで見られるか分からなかったのですが、
5時ギリギリに滑り込みセーフで、中を見る事が出来ました。
玄宮園の表門は5時でしまってしまいますが、
閉まる前に入ると、裏門は空いているので中を見る事が出来ます。

何故かポストに彦根城が乗っていて不思議な感じ。
城内は広いので、十分な時間をとって行かれるのが良いと思います。


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彦根城観光協会





4.26.2012

【彦根】近江牛のランチとローカルフード

彦根での昼食は、近江牛を食べたいと思っていたので
この界隈では有名な近江牛肉専門の千成亭を事前予約しておきました。

千成亭のレストランは、彦根城から一番近いのが
せんなり亭伽羅
本店はレストラン千成亭
そして今回私たちが行ったのは千成亭別館 華見

別館の華見は、レストラン千成亭のとなりのとなり位近いですが
駅からも彦根城からも少し距離が離れています。
歩いて行くとどちらからも15分程度といったところですので
ブラブラと歩いて行くのが良いかと思います。


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千成亭別館 華見は
内装もまだ新しいのか綺麗でした。
小さな庭を囲むように、個室が配置されています。


予約時に「御膳」か「懐石」か等聞かれました。
鉄板を使う料理とそうでない料理では案内される席が違うようなので
同行者が居る場合は確認しておいた方がいいかもしれません。

私たちはそれぞれ、近江牛すきやき御膳と近江牛しゃぶ膳をオーダーしまして
それプラス単品料理を2品程頼みました。
お肉が甘く感じて、とても美味しかったです。
ゆっくりゆったりした雰囲気で食事ができて良かったです。

私たちが食事をしている時に、車いすで来館されていた方がいらっしゃり
従業員の方がお席にご案内していましたので
完全バリアフリーではありませんが、補助をしていただけるので
車いすをお使いの方でも安心して食事が楽しめます。


彦根城からキャッスルロードの所は新しい建物等が多いですが、
一度路地を入ると昔ながらの商店街。
派手さは無いですがどこか懐かしく、ちょっと物悲しさも感じてしまう雰囲気で
こういう所は嫌いじゃないです。

そしてこうした場所にはあまり似つかわしく無いような
若い作家さんの小さな雑貨店や、セレクトショップが
ちらほら見られます。
なんか、応援したくなります。

昼は近江牛を堪能しましたが、
夜はローカルフードを食べる事に決めていたので
彦根駅前の「ちゃんぽん亭総本家」へ行きました。
長崎ちゃんぽんとは全く違う志向で
中華ラーメン寄りの野菜がたくさん乗っている物
って感じかな〜(上手く表現できなくてすいません)

夜7時ぐらいに入りましたが、
地元の方に愛されているようで、学生から年配の方まで
沢山の人がこのちゃんぽんを食べていました。

このちゃんぽんは、お酢を沢山かけて食べる物らしく
通常の容器の3倍以上はある大きなお酢の入れ物が
各テーブルの上に普通に置かれていました。

最初は普通に食べて、少し飽きて来たらお酢を入れて食べると
あっさりした味わいになり2度美味しいみたいな感じです。
飲んだあとの1杯で立ち寄っている人も多かったですね。
安くてボリューム満点。大満足です!