5.02.2011

【香川県】直島の家プロジェクト

5月1日の仕事帰りから直接東京駅に行き、19時30分ののぞみに乗って岡山へ。
その後マリンライナーに乗り高松に着いたのは、12時15分頃。
どうせ寝るだけだからという事で、スーパーホテルを予約しておきましたが、
高松市内にはスーパーホテルが2カ所あるのでタクシーに伝える際は注意してください。
※この時遅い時間だったのでタクシーにお願いしたら、間違った方のホテルへ連れて行かれてしまったので・・・

翌日2日は高松より船で直島に行きました。
直島はアートのプロジェクトを色々仕掛けている島で、
安藤忠雄が作った地中美術館が有名です。
※行き方については「素顔の直島 直島町観光協会ホームページ」が分かり易いです。
※直島まで行ける「四国汽船」のホームページはこちらです



船のチケットは、当時高松港でゲット。
フェリーは大きいので、まず定員割れする心配は無いですが、
早く行ける小型高速船は定員が限られているので
予約可能かを窓口の人へ聞いてみて下さい。
※フェリーに乗るか、小型高速旅客船に乗るかで
出発する場所が違います。
行きにフェリーに乗って帰りに高速船を使う際は、特に注意して下さい!!

直島はアートの島。
島全体をアートで包み込む計画が、今なお現在進行形。
正直、建築やデザインに興味の無い人にはちょっとつまらないかもしれませんし、
アート自体も、もう少し見せ方とか島を効率よく回れるような交通手段とか、
今後の課題はかなり有ると言わざるを得ない部分も有るけど、
その辺は今後に期待したいと思います。

で、こんなオブジェとかがあちこちにあります。


直島行ったら、地中美術館はやはりオススメです。
美術館自体の打ちっ放しコンクリートの美しさは、圧巻です。

ベネッセミュージアムは私的にはちょっと微妙な感じだったので、
こちらに1000円払うなら、家プロジェクトのアーティストの作品を1000円で見た方が良いと思います。

島の中にはバスが走ってますが、
休日に効率よく回るなら高松でレンタカー借りて、
フェリーでわたり回るのが一番ベターです。
ちなみに直島にはレンタカーがありませんから、借りるなら高松でって事になります。

バスで廻る人に注意点ですが、
休日でバスにて直島を廻る際、
バスの出発地点で小さなバスにたくさんの人が乗り込むため
家プロジェクト近くのバス停から乗り込もうとすると
満員で乗れないケースが多々あります。

バスは島をぐるりと一周するのではなく、
フェリー等着地点の「宮浦港」より町営バスで「つつじ荘」止まりとなり、
そこから先のベネッセミュージアムや地中美術館へは場内シャトルバス(無料)での移動となります。
帰りはこの逆のルートをたどる事になりますので、
地中美術館やベネッセミュージアムに行く方は、必ず1度バスの乗り換えをする必要があるのです。
つつじ荘は町営バスの出発地点になるので
混雑していても並んでいれば乗れるのですが
休日の帰り時間はこの地点で既にバスが満車となるため
家プロジェクト周辺のバス停では人が乗れず
そのまま通過してしまったりしてしまいます。

そうこうしているうちに、乗りたいフェリーや高速船の時間に間に合わなくなってしまうので、
帰りの時間には余裕を持った行動を取るか、
帰りはバスに乗らずに歩いて港まで行く等
少し工夫が必要になります。
(どこにも寄らずに家プロジェクト周辺から港までだと歩いて30分と書いてありました。)
「素顔の直島 直島町観光協会ホームページ」にて
アクセスや直島のマップを入手する事が出来ます。

私たちは、家プロジェクトを最初に見てから地中海美術館に行き、
最後にベネッセミュージアムというルートで行きました。
そのため、帰りは「つつじ荘」の始発町営バスに乗る事が出来たため
バスに乗り込む事は出来ましたが、
つつじ荘から出ているバスも頻繁ではないため
ここでも乗るまでに少し待ちました。

時間を有効に無駄無く過ごしたい方は
レンタカーかタクシーにて移動するのが一番効率よく
いろんな時間を気にしなくてすむかな?と思います。
車を借りたりするお金がもったいないという人は、
先に奥の地中美術館から順番に見て行って、
家プロジェクトを最後に見たら歩いて帰ると
時間は読み易いかなと。

一番良いのは、休日を避けて平日に行く事なんですけどね(汗)

0 件のコメント:

コメントを投稿